Album Discography
1974〜1980 | 1980 〜1990 |1991〜2000 | 2001 〜
「Pagoda」
EPIC/SONY ESCB 1046 \ 2800 1990年4月
EPIC 最後になった3枚目のアルバム。世の中は数年前から'イカ天バンド'ブームでソロアーティストには辛い時代でした。水面下でしかもコツコツと、休んでいた分もふまえてのステージ作りに 取り組むしかない。でも理想はやっぱり、良質のポップにこだわって のアルバム作りでした。いつか日の目を見る時のために絶対手は抜けないんだから!。
1. 時のバザール![]()
2. Tokyo Calling![]()
3. 微笑みの向こう側
4. 朝焼けに消えて
5. Snow Fall
6. THE POWER OF CITY
7. バラードにして
8. 彼女のApril Morning
9. YOU CAN LOVE SOMEONE
「QUESTION」
EPIC/SONY 32・8H-5058 \ 3200 1988年11月
DEF のキャンペーンが終わったとたんすぐに、2枚目のレコーディングに入りました。スタッフもほぼ一緒ですがディレクターの秘蔵の作詞家を起用し、新しい詞の世界を展開しました。とうとう一度もお会いする事が出来なかった大阪在住の、謎につつまれた若手女性作詞家の西尾さんがその人です。
1. Reaction
2. Sleepless Heart
3. 悲しいほどジェラシー
4. 横顔ーProfileー
5. あなたにつつまれて
6. 地球儀上の夏![]()
7. 踊らせて![]()
8. ため息に抱かれて
9. 楽園
10. Panorama
「DEF」
EPIC/SONY 32・8H-150 \3200 1988年1月
4 年間の休業期間を経て、久々のレコーディング。EPIC/SONY に移籍しての第一弾。この間に世の中は変貌を遂げ、システムもガラッと変わっていました。レコーディングも'打ち込み'が主流になりつつあってカルチャーショックどころではありません。久々に加えて、打ち込みのリズムに合わせての歌入れに苦労しました。良質のポップスを目指してとにかく頑張るっきゃない!。レコード盤からCD の変わり目でもあり、このアルバムは両アイテムでリリースされました。無くなりつつあるレコード盤への思いと、一度くらい'きれいな私?'のジャケットを残したいと気張りましたよ。苦労したけど"眠れないダイヤモンド"が好きです。この曲は後で香港の歌手がカバーしてくれました。
1. 眠れないダイヤモンド![]()
2. ある夜のWonder
3. ふたとおりの告白
4. さよならと同じRain
5. ささやきに撃たれたい
6. 惑いのWicked Woman![]()
7. 遠いほゝえみ
8. バーレスクがお似合い
9. 真夜中の距離
10. 夢の扉
「MAGICAL」
28PL-79(日本フォノグラム) 1983年7月
基本的にはベスト・アルバムですが、未発表曲も4曲収録されています。もんた君とデュエットした化粧品のCMソング『夏女ソニア』のカップリング曲としての『恋はマジック』。クラリオンのCMソングとして発表された『 A LOVE AFFAIR 』、カップリングに『 I LOVE YOU SO 』。その後に単発シングルでリリースされた『 LOST LOVE ~愛の踊り場~』がそうです。
ディスコグラフィ-最後のアルバムとして旭川の先生や、やまけんさんやいろんな方々に探してもらうなどお手数をかけました。なんと!、私がニューヨーク時代にお世話になった「井田家」にあったではありませんか!。あの6/27日のスウィート・ベイジルでのライブで私の手元に戻りました。この日のメインは言わずと知れた『微笑むための勇気』でしたが、それが熱い感動の中で終わりアンコールの場面でこのマジカルを手渡されました。一瞬私の中で衝撃が走りました。ジャケットにはあの、ニューヨークのツインタワー・ビルがくっきりと映っているではありませんか。『微笑むための勇気』こそ、あの自爆テロ事件へ向けてのメッセージをこめた曲であり、私の人生のターニング・ポイントとなったニューヨークへの応援歌でもあるのです。奇遇にも大好きな街ニューヨークのあの頃の風景がそのままに、このアルバムのジャケットとなっています。二度と見れない風景が・・・です。
【Side-1】
1. 恋はマジック *もんたよしのりデュエット*
2. 香水 ーPERFUMEー
3. A LOVE AFFAIR
4. I LOVE YOU SO![]()
5. LOST LOVE ~愛の踊り場~(New Recording)
6. 黄昏
【Side-2】
1. テレフォン・ナンバー
2. シェリー
3. ANOTHER DAY , ANOTHER LOVE
4. DANCIN '
5. IN YOUR LOVIN '
6. 素顔のままで
「POINT ZERO」
28PL-61 (日本フォノグラム) 1983年7月
ロス・レコーディングでますます海外に魅了され、どうしてもニューヨークに行きたい気持ちが募ってきました。昔からN・Yには特別な思いがあり、一度は行きたい、出来れば住みたいとまで思っていましたからロスのあとはもう、N・Y しかないと決めていました。何とか周りを説得してN・Yレコーディングを獲得しました。佐藤の知り合いから中村照夫さんを紹介してもらい、プロデュースとコーディネートをお願いしました。
佐藤、中村二人のプロデュースで私は念願のN・Y でスタジオに通う生活が始まったのです。住まいは中村さんの手配でダウンタウンのロフトをサブレットしました。8月だったのでここの住人が夏休みをとっている間お借りしたのです。その人は画家でロフトは信じられないくらい広く、大きな油絵がいくつも立て掛けてありました。そう、映画「ゴースト」のデミ・ムーアの部屋の感じ。佐藤とふたり、大いにニューヨークを満喫しました。レコーディングはまたゴージャスでミュージシャンは気さくでホットな人達ばかり。中村さんのお陰でうれしいハプニングが続出の記念に残るレコーディングとなりました。佐藤と組んで曲とアレンジ、プレイをしてくれたMark Gray。ユニークで才能溢れる彼は残念な事に数年前に亡くなりました。色んなミュージシャンがスタジオに遊びに来ました。'スペースマン'と呼ばれていた黒人の彼はリズムのアイディアとその頃ではまだ珍しいラップを入れてくれました。全てが手作りのようにアイディアを出し合い、変えて行く作業は新鮮でした。サックスのソロを入れたいね、というとその時いたドラムのバディ・ウィリアムスが「明日デヴィットに会うから言っとくよ」って。翌々日憧れのデヴィット・サンボーンがエビアンを手に現れてびっくりしたの、何の。さすがに!すばらしいソロを吹いて帰りました。この時の出来事は沢山ありすぎて別の機会にお話したいとおもいます。このアルバムは私の宝です。つたない私の歌も含めて大切な一枚と言えます。このアルバムを最後に私は歌手を休業し、ニューヨークにひとり行く事になるのです。
1. DANCIN`
2. IN YOUR LOVIN`
3. CAN`T GET ENOUGH
4. FIREFLY
【Side-2】
1. CAUGHT IN A SHOWER
2. SENSUAL NIGHT
3. PERFECT MELODY
4. 素顔のままで
Best Album「MINDS」
28PL-32 (日本フォノグラム) 1982年6月
これまでの曲にこの一年余りのタイアップの曲を入れたベスト・アルバムです。あのカナディアン・ララバイにもめげず何度かタイアップの曲を歌いました。何となく行き切れずにいた頃、サンリオ出版からのCMソングの話でした。何度もタイアップをはずすのはどうかな‥‥かなり気は重かったです。これが最後、と決めて何とかヒットに結び付けたいと思いました。これまでがあまりにラッキーだったのでしょうか、初めて'売れたい'と思いましたよ。この数年目立つヒットがなくまわりがジリジリしてきていましたから。今考えると切ないですね。一年後に久々のヒットに恵まれました。
【Side-A】
1. サンバ・ソレイユ
2. シルエット・ロマンス
3. 夏の嵐
4. 過ぎてきた河
5. ファンタジック・ウーマン
6. アプローズ![]()
7. 燃えつきて
8. Tea For Tears
【Side-B】
1. 恋のアドリブ
2. SMILE AGAIN
3. カナディアン・ララバイ
4. OOH BOY
5. 白い午後
6. レイニー・サタディ&コーヒー・ブレイク
7. フル・オブ・マイ・マインド
8. ラスト・ナンバー
「黄昏」
28PL-38(日本フォノグラム) 1982年6月
念願の海外レコーディングが実現しました。主に洋楽を聴き、参考にしてきたのでアチラのミュージシャンには憧れがありました。一度くらいあのバックで私も歌ってみたいものだと。それにエンジニアにも興味があって私の声がどう違うのか聴いてみたかった。約一ヶ月の予定でレコーディング・スケジュールが決まりました。ロス・アンジェルスでのレコーディングに向けて準備をしている中、諦めかけていた'シルエット・ロマンス'が動き出したというのです。当時TVの歌番組が華やかな頃でした。その歌番組に出る為にレコーディングを途中できりあげろ、という話になってきました。これだけは譲るものか、とロスから中継する事で歩み寄りました。ロスはいい経験になりました。アース・ウインド&ファイアーのアレンジャーとホーン・セクションが参加してくれ、他有名スタジオ・ミュージシャンもすばらしい演奏で参加してくれました。たまたま隣のスタジオにスモーキー・ロビンソンがきてて一緒に写真を撮るなどおまけつき。その次になんと!あのセルジオメンデス&ブラジル'66のシンガー、ラニ・ホールが久々のレコーディングとかで来ました。懐かしいボサノバの名曲にも会う事が出来たのは感動でした。
1. ポストカード・ファンタジィ
2. ヴェニスの女
3. ベリッシマ
4. NIGHT OF THE LIGHTED CITY
5. LOOKING FOR LOVE
~シンデレラ・ナイト~
【Side-2】
1. DANCING TOWN
2. 愛の踊り場
3. シェリー
4. 黄昏
5. I'M JUST A WOMAN
「Tea For Tears」
28PL-12 (日本フォノグラム) PHCL-8064(CD) 1981年5月
ほぼ一年あいての制作になります。ひょっとしたらピークは過ぎていたのです。物事ずーっと登り続ける訳もなく、徐々に落ちついて安定に入ってました。時間にも余裕が出て来て皆、外に向けて活動し始めました。もともとメンバーは十分力量があったのですから放っとく訳がありません。佐藤も作家に専業するといい、それぞれが他のアーティストにかかわりだしました。じゃ、ここで一度解散しようということになり、あっさり解散に至りました。皆悔いを残さないようにやるだけやろう、という前向きな解散でした。このアルバムは久々に萩田光雄さんをアレンジャーに迎えてスタジオ・ミュージシャンによるレコーディングとなりました。私もソロ・シンガーとして新たなる出発をする一枚となった訳です。
1. Another Day, Another Love
2. 恋のアドリブ
3. サイレーン
4. ラ・ローザ
5. テレフォン・ナンバー
【Side-B】
1. MAROON PERSON
2. シジフォスの朝
3. ブックエンド
4. 名前のない馬
5. Tea For Tears
「HOT LIFE」
S-7100(日本フォノグラム) PHCL-8063 (CD)1980年4月
美乃家‥‥第二期のメンバーも固まり、安定期に入りました。アルバムリリースそしてコンサート・ツアーと、仕事の流れも定着してきます。マンネリを打破するようにこのアルバムは'合宿レコーディング'を試みました。メンバー入れ替えの時に合宿リハーサルをやったのですが、これがなかなか効率がいいという事で再度レコーディングにトライしてみたのです。寝食を共にするというのは良くも悪くもお互いがよく見えるものです。このメンバーはホントに仲が良かった。一見バラバラのようで尊重しあってましたから、トラブルもなく、順調に(?)進みました。皆が曲を書き、アレンジし、演奏する。バンド手作りの一枚といえます。ギターのオッサンもいぶし銀の如く。私も積極的に作詞に取り組みました。新しいところでは作詞家に三浦徳子さんを迎えた事。「カナディアン・ララバイ」が某電気メーカーのエア・コンのCMタイアップに決まり、その流れでアルバムに参加して下さいました。全員が密かにこのタイアップに期待したのはいうまでもありません。が・・・・・・・例年にない"冷夏"に見事、夢は消えていったのでした。世の中そう上手くはいかないものですよ。結果バンドレコーディングはこれが最後となりました。
1. WELCOME TO MUSIC LAND
2. ブルーミングデールで
3. OOH BOY
4. カナディアン・ララバイ
5. メリーばあさん
6. 愛に近い二人
【Side-B】
1. スパニッシュ・アイズ
2. 黒い瞳のリサ
3. ラッシュアワー・ブルース
4. サバイブ '80S
5. フル・オブ・マイ・マインド
6. WELCOME TO MUSIC LAND
~reprise~


